書道の作品に落款印が、１顆・２顆・３顆一組のいずれかがが押印してありますがどうしてですか

1 顆・2 顆・3 顆一組のいずれかで良いと思います

作品には、姓名印または雅号印のどちらか1 顆の、落款印は必須だと思います。
作品に、朱色の落款印が入る事により、締まりが良くなると共に雰囲気もだいぶ変わり、作品が際立ってきます。
落款印を押印する事によって自分の作品に責任感が伴います。
また、落款印を押印する事は、自己の真実を尽くした責任の証明と作品を引き立てさせる役割があります。
落款印の数は、自分自身の作品に対する考え方ですので、1 顆・2 顆・3 顆一組のいずれかで良いと思います。
但し、落款印が3 顆一組、押印してある作品は、より一層引き締まって、品格を高めています。

ご注文の際に落款種類の横に「印影希望」の欄には何を記入するか教えてください

ご注文の際に、印影見本の中から希望印影があれば選んでいただき、「印影希望」の欄に番号を記入して下さい

ご注文の際に、印影見本の中から希望印影があれば選んでいただき、「印影希望」の欄に番号を記入して下さい。（印刻作業の時に参考にさせていただきます。）
希望のない方は、そのまま、「注文フォーム」にお進み下さい。

関防印の印刻文字の決め方を教えてください

「墨場必携」の中から好きな語句を見つけます

「墨場必携」の本が色々と出版されていますので、その中から好きな語句を見つけます。「墨場必携」とは、書作品揮毫用の語句集です。
また、こちらから語句の提案をさせていただく事も出来ますのでお気軽にご相談下さい。

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お手数ですが当店までご連絡下さいませ

当店ではご注文時に自動配信メールをお届けしております。
しばらくお待ちいただいても確認メールが届かない場合は、何らかのトラブルの可能性がございますので、お手数ですが当店までご連絡下さいませ。

落款印の字体はどんな書体ですか？

一般的に篆書体が多く使われています

一般的に篆書体が多く使われています。まれに古印体・行書古印などが使われています。篆書体の中でも、金文・古文・小篆・印篆などがあります。
落款印は印篆・小篆の篆書体が多く使われていますが、当店では、小篆の文字を印刻しております。

落款印の使い方を教えてください

落款印の使い方は以下のとおりです

１顆の場合

＊作品に姓名または雅号名を署名して、姓名印・雅号印のいずれかを押印する。
＊1.2cm角以下の姓名印に多くみられますが、姓名を彫らずに、姓あるいは名前だけを刻印する人もいます。
また、名前の一文字だけを彫刻する方もいます。（例「和男」の場合「和」と彫刻する）雅号印の場合も、一文字のみの方もいます。
＊雅号名がない人は、名前を朱文に印刻して雅号印のように使用している方もいます。

２顆の場合

＊作品に、姓名、または雅号名を署名して、姓名印と雅号印の２顆を押印する。（２顆を押印する場合は、姓名印を押し、その下に雅号印を押印する。）
＊作品に、姓名印と雅号印を押印する場合は、同じ大きさの落款印を使います。

３顆一組の場合

＊関防印を右肩に、初めのしるしとして、また飾りとして作品の締まりをよくするために押します。左下に、姓名印・雅号印を押してより一層作品が引き締まり、また品格も上がります。
落款印は作品に対して署名・押印するので、その押印は、慎重でなければなりません。ですから押印する位置もよく考えなければ却って全局を損ずる事になります。押印する前に印影を押印しようとする所に置いて見て場所を決めていただき、ていねいに落款印を押印します。

注文者以外の住所に直接送れますか？

ご希望のお届け先への発送も承ります

はい、ご希望のお届け先への発送も承ります。ご注文の際に「お届け欄」にお相手の方のお届け先の住所・氏名等をご入力下さい。当店では、ご注文者様と異なる相手様への発送の場合は納品書等は同封致しません。（金額の分かるものは入れません。）別便にてご注文者様に納品書・印影等を送付させていただいております。